《FB用語解説》ワッシャー加工 洗って自然なしわ

2020/01/15 06:22 更新


 しわ加工の一つ。生地や製品を洗濯機(ワッシャー)に入れ、水洗いや熱処理で不規則なしわやシボをつける。ナチュラル感が増すうえ、柔らかい風合いにする効果もあり、春夏向けで使われることが多い。ビンテージ風の表現にも向く。着用じわが気にならない利点もある。20年春夏のレディスでも、ワッシャー加工したアイテムが多い。綿やリネンのブロード、ローンをよりナチュラルに仕上げたシャツや、細かいしわのナイロン・タフタを用いたライトアウターが目立つ。サテンをワッシャー加工したワッシャーサテンも取り入れられている。



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