需要と供給の状況に合わせて価格を変動させること。これまで航空券や宿泊などの料金で採用されてきたが、近年、新たに導入する業界や企業が相次いでいる。AI(人工知能)による需要予測で、過去の販売や在庫の状況、天候やSNSといった様々なデータをもとに、価格を変動させていく。想定を超える人気だった場合は価格は上がり、予想を下回った場合は下がっていく。一物一価が原則だった電車の運賃、コンビニの商品なども対象となる可能性があり、ファッション領域も例外ではない。
《FB用語解説》ダイナミックプライシング AIの需給予測で価格変動
2019/12/19 06:22 更新