《FB用語解説》カリフォルニア式製法 軽く返りが良い靴作り

2019/03/25 06:23 更新


 米国のカリフォルニア州で開発された靴の製法。甲革と中底を縫い合わせて袋状にし、同時にプラットフォーム巻き革を一緒に縫い付ける。木型を挿入して釣り込み、プラットフォームと呼ばれるクッション材を入れた後に、その外周を巻き革で巻き込み、圧着機で底付けする。日本でも普及。現在はカジュアル用のメンズ、レディスシューズで多く用いられる。「プラット式」とも呼ばれる。軽くソールの返りも良く、履き心地にも優れる。



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