《FB用語解説》古物営業法の改正 仮店舗で古物買い受け可能

2019/02/01 06:23 更新


 盗品などの売買の防止、速やかな発見などのため、古物営業に対し必要な規制を行う法律で、18年10月24日に一部が改正された。改正は七つの項目で、なかでも仮店舗で古物を受け取ることが可能になったのが大きな特徴とされる。それまでは営業所もしくは取引相手の住所・居所に限定されていたのが、届出をすれば都道府県の枠を超えて、仮店舗で古物を買い受けることができるようになった。インターネットやスマートフォンの普及、売買アプリの増加で古物取引が広がっていたことが規制緩和の背景にある。



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