オンブレはフランス語で、濃淡や陰影のあるものを差す。絵画などで色に段階的に濃淡をつけ、グラデーションを出すことで、オンブレ・チェックは、色の濃淡が変化しながら隣り合う他の色と交じり合い、にじんだように見える格子柄のこと。
カジュアルシャツに用いられることが多く、50年代に流行した。日本では16年ごろから土臭い雰囲気が逆に新鮮に見えるとブームになり、18年秋冬もメンズのネルシャツに多く見られるほか、ワンピースなどレディスアイテムにも使われている。
2018/11/13 06:22 更新
オンブレはフランス語で、濃淡や陰影のあるものを差す。絵画などで色に段階的に濃淡をつけ、グラデーションを出すことで、オンブレ・チェックは、色の濃淡が変化しながら隣り合う他の色と交じり合い、にじんだように見える格子柄のこと。
カジュアルシャツに用いられることが多く、50年代に流行した。日本では16年ごろから土臭い雰囲気が逆に新鮮に見えるとブームになり、18年秋冬もメンズのネルシャツに多く見られるほか、ワンピースなどレディスアイテムにも使われている。