18年6月1日に施行された。クレジットカード情報の漏えい事故や不正利用被害が増加していることを背景に、消費者に安心、安全なカード決済を保証することを目的に改正された。
カード会社と加盟店契約を結んでいる事業者は、①カード情報の漏えい対策②偽造カードによる不正使用対策③ECにおけるなりすなましの不正使用対策――の三つが求められる。セキュリティー対策が不十分な事業者は、カード会社との加盟店契約が解除され、クレジットカード取引ができなくなる場合がある。
2018/06/05 05:55 更新
18年6月1日に施行された。クレジットカード情報の漏えい事故や不正利用被害が増加していることを背景に、消費者に安心、安全なカード決済を保証することを目的に改正された。
カード会社と加盟店契約を結んでいる事業者は、①カード情報の漏えい対策②偽造カードによる不正使用対策③ECにおけるなりすなましの不正使用対策――の三つが求められる。セキュリティー対策が不十分な事業者は、カード会社との加盟店契約が解除され、クレジットカード取引ができなくなる場合がある。