「エンフォルド」24~25年秋冬 植物や石をイメージした装飾

2024/04/11 11:00 更新


 「エンフォルド」(バロックジャパンリミテッド)の24~25年秋冬物は、「日本庭園」から着想したディテールを加えたアイテムを提案する。定番のウールコートやアーティストとの協業商品も企画した。

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 枯山水から着想した模様を刺繍で描いたキルティングコート、庭園の石をイメージした立体的な丸いパーツを袖に付けたニットトップ(税込み3万6300円)などがある。

 茶室の円窓のような大きな穴が開いたベスト(2万7500円)は、インナーを見せてレイヤードを楽しむ。ギャザーを寄せ、花の実に見立てた球体のパーツを胸元にあしらったブラウス(4万2900円)も企画した。モノトーンに加え、深いグリーンやグレー、ブルーがキーカラーだ。

庭園の石に見立てた丸いパーツを付けたニットトップ
円窓をイメージした大きな穴をあけたベスト
ブラウスの胸元のパーツは花の実をイメージしている
庭の池の模様をイメージしたパンツ

 カジュアルにも上品にも合わせやすく、着用時のシルエットが美しい定番のウールリバーコートも展示会の反応が良かった。ほかにはアーティストのアオイヤマダさんと協業商品の第2弾で、弁当の写真をプリントしたダウンジャケット(13万2000円)も出す。

アーティストのアオイヤマダさんと協業した弁当柄のダウンジャケット

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