緊急事態宣言の商業施設の対応 4都府県で衣料品などの売り場を休業

2021/04/25 08:20 更新


 緊急事態宣言の発令に伴って、百貨店やショッピングセンターなど大型商業施設は4月25日から、一部の売り場を時短営業し、衣料品などの売り場を休業する。東京、大阪、京都、兵庫の4都府県は、生活必需品を除く、床面積1000平方メートルを超える商業施設に5月11日まで休業要請した。各施設の休業期間は当面の間。

《緊急事態宣言の商業施設の対応》

【東京都】

〈一部を除いて休業〉

・三越伊勢丹(新宿、日本橋、銀座、立川)食料品、一部の化粧品の時短営業

・高島屋(日本橋、新宿、玉川、立川)食料品、一部生活必需品の時短営業

・大丸松坂屋百貨店(東京、上野)食料品、化粧品、一部の婦人洋品の時短営業

・そごう・西武(池袋、渋谷)食料品、化粧品の時短営業

・東急百貨店(渋谷、吉祥寺、シンクス、町田など)食料品、化粧品、カスタマーセンターなどの時短営業

・小田急百貨店(新宿、町田)食料品、化粧品、レストラン街の時短営業

・京王百貨店(新宿、聖蹟桜ヶ丘)食料品、化粧品の時短営業

・松屋(銀座、浅草)銀座は食品、化粧品、婦人雑貨の時短営業

・ルミネ(北千住、有楽町、新宿、立川、町田、荻窪、ニュウマン新宿)食料品など一部ショップやフロアの時短営業

・パルコ(錦糸町、吉祥寺、ひばりが丘、調布)食料品など時短営業

・新宿ミロード

・丸井(北千住、錦糸町、国分寺、吉祥寺、中野)食料品は時短営業

・三井不動産(全32施設)

〈全館休業〉

・ルミネ(池袋、ルミネエスト新宿)

・SHIBUYA109渋谷

・ラフォーレ原宿

・パルコ(渋谷、池袋、上野)

・阪急メンズ東京

・丸井(有楽町、 新宿、上野、町田、渋谷、池袋)

・アリオの専門店(北砂、西新井、葛西、亀有、26日から)


【京都府】

〈一部を除いて休業〉

・高島屋(京都、洛西)食料品

・大丸松坂屋百貨店(京都)食料品、化粧品、一部の婦人洋品の時短営業

・JR京都伊勢丹、食料品、化粧品、婦人雑貨の時短営業


【大阪府】

〈一部を除いて休業〉

・阪急阪神百貨店(阪急うめだ、阪神梅田)平日は食料品を時短営業、土日祝日は全館休業、(千里、高槻)食料品の時短営業

・高島屋(大阪、堺、泉北)食料品の時短営業

・大丸松坂屋百貨店(心斎橋、梅田、高槻)食料品、化粧品、一部の婦人洋品を時短営業

・近鉄百貨店(あべのハルカス、上本町)食料品の時短営業、(フープ、アンド、上本町ユフラ)

・パルコ(心斎橋)地下1階、地下2階及び13階の一部飲食店、「無印良品」「東急ハンズ」などの営業

・グランフロント大阪、一部ショツプ、レストランの営業

・三井不動産(全5施設)

〈全館休業〉

・阪急メンズ大阪

・丸井(なんば)

・アリオの専門店(八尾、鳳)


【兵庫県】

〈一部を除いて休業〉

・大丸松坂屋百貨店(神戸、須磨、芦屋)食料品、化粧品、一部の婦人洋品を時短営業

・阪急阪神百貨店(川西、宝塚、にしのみや)食料品の時短営業

・三井不動産(全2施設)

〈全館休業〉

・丸井(神戸)

・阪急阪神百貨店(三田)


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