ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供するスパコロの「競合探索調査ワークマン編」によると、買い物時にワークマンのほかに候補にあがる競合は、1位「ユニクロ」、2位「カインズ」、3位「コーナン」となった。業態別では、「ホームセンター」が52.0%、「アパレル店」20.5%、「スポーツ用品店」8.1%と続いた。
ワークマンの買い物の目的は、1位が「アウトドア・スポーツ」(24.6%)、2位「靴・長靴」(23.8%)、3位「防寒着・防寒グッズ」(23.3%)、4位「ワークマンプラス関連商品」(22.1%)。作業服よりも、スポーツやアウトドア、日常利用として受け入れられていると推察される。利用する理由トップ3は、「価格が安い」(64.7%)、「ワークマンプラスの商品があるから」(42.8%)、「機能性の高い商品が買えるから」(32.8%)となった。
■競合探索調査ワークマン編 全国の10~70歳、9921人が対象