【知・トレンド】《データを読み解く》海外インターンシップ 安全性、治安を重視
GLナビゲーションの海外インターンシップ調査によると、海外インターンシップ経験者の約60%が渡航先のポイントを「安全性や治安」と答えた。
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過去5年間で海外インターンシップに参加したことのある人は2%にとどまったが、「今後経験してみたい」は22.7%あった。経験者で人気渡航先はシンガポールとオーストラリアがともに16.5%でトップ。3位にアメリカ、6位にカナダが入っているが、全体としてはアジアが多い。
「渡航先選定で重視したこと」については、安全性や治安が60.2%、「言語」45.6%、「環境」44.7%、「仕事内容」30.1%の順。「インターンシップで役に立ったこと」は、「就職活動」(40.8%)、「転職活動」(30.1%)を合わせると7割を超える。3位は「語学」(46.6%)で、4位は「国際感覚」(31.1%)。
■2019年版海外インターンシップ意識調査 対象は過去5年以内に海外インターンシップに参加したことのある男女103人