【データ】クリックした動画広告 「記事途中」が最多

2019/07/08 06:26 更新


【知・トレンド】《データを読み解く》クリックした動画広告 「記事途中」が最多

 マーケティングリサーチのジャストシステムの調査によると、「動画を使用した広告」で、最も「購買やクリックなど何らかの行動につながった」手法は、「インターネットのウェブページの記事途中などに表示される動画広告」(8.6%)だった。

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 次いで「インターネットのウェブページの左右など、バナー形式で表示される動画広告」が7.9%、「動画コンテンツ視聴前に表示される動画広告」が7.6%、「動画コンテンツの視聴中に表示される動画広告」と「SNSやキュレーションアプリのタイムライン上に表示される動画広告」が7.2%だった。

 ただ、どの手法も「広告を見かけたが、特に興味は持たなかった」との回答が約半数。最多が「動画コンテンツの視聴前に表示される動画広告」(59.5%)、次に「動画コンテンツの視聴中に表示される動画広告」(57.6%)。一番低かったのが「SNSやキュレーションアプリのタイムライン上に表示される動画広告」の44.8%だった。

■動画&動画広告月次定点調査(19年5月度) 男女17~69歳が対象で有効回答数1100



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