「ニューヨーカー」を運営するダイドーフォワードは、ブランドが誕生した1964年1月11日にちなみ、毎月11日を「ブレザーデー」とし、全社員がブランドの原点であるブレザーを着用する。この活動を通じて60周年を機に再定義したブランドメッセージと存在価値の認知・向上に取り組む。
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今年はブレザーを使った様々な施策やコンテンツ発信により、ブランド認知活動を強化している。ショップスタッフをはじめ、ニューヨーカーに関わる本部社員全員が、ダイドーリミテッド創業時から大切にしてきた商品作りやお客に対する「品質」「品位」「信頼」を、ブランドを代表するブレザーを通じて届け、約束することが大切だと考える。そのため、50周年時に始めた「ブレザーデー」は販促活動としてだけでなく、改めて活動の目的と意義を全社員で共有する社内啓発活動としても重要な役割を担う。