ビギは24年秋冬向けで、レディスウェアの新ブランド「エンダレンス」を立ち上げる。マスキュリンなアイテムをベースに、柔らかなシルエットで表現したジェンダーレスなムードのワードローブだ。
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感性に従って洋服を選ぶ大人の女性の選択肢として、メンズデザインの構築性と機能性を発展させたコレクションを打ち出す。デザインチームのパターンメイキングによって、程よくリラックスした輪郭を作り、女性らしいシェイプラインも交え、現代的なエレガンスを引き出す。仕立て映えのする生地も大事なポイントだ。全て国産で、組織から加工の工程まで日本の高度な技術を生かしたオリジナルのテキスタイルを使う。価格帯は、ブルゾン・コートが7万~15万円、ドレスが5万~8万円、ボトムやブラウス、ニット製品は3万~6万円。
6月にSNSを立ち上げ、8月にECでの予約販売を始める。9月から、百貨店や有力セレクトショップでの催事販売と卸売りを開始。オンラインとオフラインのコミュニケーションを丁寧に行い、ブランド認知を高めていく。