「エンフォルド」 13周年で初のランウェーショー

2025/11/04 07:59 更新NEW!


 バロックジャパンリミテッドの「エンフォルド」は10月30日、26年春夏物を発表する初のランウェーショーを催した。今年でデビュー13周年を迎え、「今まで表現しきれなかったブランドの構想を形にするため、新たに挑戦した」と植田みずきクリエイティブディレクター。

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 テーマは「エコプラネット」。未知の生物のシルエットや皮膚をイメージし、フリンジで全体を覆ったコンビネゾン、オーガンジーで仕立てたビュスティエやテーラードジャケットを見せた。肩や身頃に立体的な膨らみを付けたメタリックシルバーのドレスもある。足元は、歩く度に光を反射するラメ糸をたっぷりと使ったフラットシューズが目立った。

フリンジで覆ったコンビネゾン
オーガンディを使ったアイテムが目立った

 エンフォルドは今後もシーズンごとのショーの開催を継続する考えだ。



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