アシックスジャパンは大阪・梅田のグランフロント大阪にある直営店「アシックスグランフロント大阪」を12月27日にリニューアルオープンした。足型計測やコンシェルジュサービスなどパーソナルな接客サービスを充実した。25年12月期は11月に福岡で「アシックスキャナルシティ博多」を出店しており、直営店はアウトレットを含めて31店となった。
(小田茂)
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グランフロント大阪店はランニング用品を中心に、テニス、バスケットボールに加え、「アシックススポーツスタイル」のスニーカーを拡充。売り場には実際に走って履き心地を確認することができる約20メートルの試し履きトラックを新設し、走行時のフィット感やクッション性、グリップ力を実感できるようにした。

内装はホワイトやシルバーを基調に、人工大理石の床や木の什器を取り入れるなど製品とサービスを物理的な空間の中に統合することを目的としたシームレスなデザインにした。店舗面積は548平方メートル。
足型を計測する「アシックスフットID3D」サービスも提供。「アシックスコンシェルジュサービス」による相談サービス、専門スタッフによる「アシックスランニングラボ」での測定・分析も利用できる。
25年12月期は4月に東京・銀座の直営店「アシックス東京銀座」を改装。従来のランニング用品に加えて、スニーカーなどを拡充した。直営の出店は11月のキャナルシティ博多店の1店。同店は福岡で初めてランニング用品やスニーカーを提供する直営店となった。プロパー店としては国内7店目。

来期の直営出店や既存店の改装は「今のところ未定」(阿部雅社長)。基本的にマーケットの状況を継続的に確認し、ブランドにとって適切なロケーションに出店していく予定。同時に、会員組織「ワンアシックス」の活用によって店舗とデジタルで顧客体験価値を向上する。
