「セリーヌ・オム」21~22年秋冬 中世と現代、ストリートとラグジュアリーをミックス

2021/02/16 11:00 更新


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 セリーヌはこのほど、「セリーヌ・オム」の21年ウィンターコレクションをデジタル配信した。「TEEN KNIGHT POEM」と題された新作の映像は、フランスのシャンボール城を舞台にしたもの。21年春夏に続き、若い世代の「今」を捉え、90年代のカルチャーとコールド・ウェーブ、ゴスなどの要素をミックス、「ニューロマンティック」として表現している。

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 ストリートの若々しいスタイルと中世の騎士の要素を、セリーヌらしい手仕事の技術を散りばめながら見せる。エリザベスカラーのシャツに重ねるネックレス、クラシカルなフード付きのケープ、ヒストリカルなムードをたたえたアイテムをエレガントに表現している。騎士のかぶるマスクのようなニットキャップ、甲冑(かっちゅう)のようなスタッズ付きレザーベスト、若々しい中に重厚なムードが漂う。


 破れたデニムパンツやダウンジャケットなど、ストリートを感じさせるアイテムもあるが、どこかクラシカルな雰囲気を混ぜ合わせていく。刺繍のシアリングコートやファーのパーツを使ったアウターなどがストリートスタイルをきらびやかに変える。現代と中世、ストリートとラグジュアリーの間をエディ・スリマンらしいセンスで軽やかに行き来するコレクション。


(小笠原拓郎)


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