19年春夏百貨店バイヤーズ賞メンズ 26ブランドが受賞

2019/09/09 06:26 更新


 繊研新聞社が選ぶ19年春夏の百貨店バイヤーズ賞メンズ部門で、ベストセラー賞など26ブランドが決定した。

 39店(複数店舗を運営する百貨店で、本部による一括回答だった場合は1として換算)のバイヤーなどメンズ担当者から、延べ327ブランドのノミネートがあった。

 今春夏のメンズ市場は天候不順があり、全般的に厳しかった。特にスーツをはじめとしたビジネス関連のブランドは、これまでのような安定的な売り上げを維持することができなかった。

 カジュアル化の流れは強く、大人向けの上質なカジュアルウェアは健闘した。靴やバッグなど雑貨も以前ほどの勢いはなくなりつつある。ベストセラー賞以外では、グッドパートナー賞を除き、該当なしという結果となった。


=詳細は27日付の繊研新聞本紙または電子版で



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