被災者の思いを記した「和紙キャンドルガーデン」開催

2013/09/30 17:55 更新


 東京ミッドタウンは、東日本大震災の被災地から集めたメッセージを発信する「和紙キャンドルガーデン―TOHOKU2013」を開いた。夜のミッドタウンガーデンに約3000個のキャンドルを並べ、キャンドルロードを設けた。被災地からのメッセージを書き込んだ和紙をキャンドルホルダーに施すことで、被災者の思いを発信した。

 メッセージは、多摩大学村山ゼミ「日本大好きプロジェクト」の学生らが37市町村の被災地を直接訪れ、被災者から託されたもの。4回目の開催。継続的に実施することで、被災者の「震災を絶対に忘れないで欲しい」という思いに応える。(2013年09月30日付け本紙)

写真=被災者の想いが書かれた和紙キャンドル
ミッドタウン



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