ウィゴーの趣味嗜好（しこう）でつながるコミュニティー起点の調査機関「WE LABO［ヒト・コト・モノ・バ］研究所」（ウィーラボ）は、「スペースシェアをあたりまえに」をコンセプトに、レンタルスペースの企画・運営代行・レンタル利用を提案するスペースモール（東京、小泉直弥代表）と協業し、推し活を楽しめるレンタルスペース「スペモエール」を東京・大久保に開設した。
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推しの誕生日会や鑑賞会などの推し活が、ガーリーなホテルなどで行われていることにウィーラボが注目。より手軽にゴージャスで可愛い空間を提供することを目標に企画をスタートした。
スペースモールとウィーラボが運営する推し活応援メディア「推シゴトメディア」の研究員が協力し、リアルな〝オタク目線〟を取り入れたホテル風の空間を企画。「オタクのオタクによるオタクのための推し活応援スペース」として打ち出していくという。
広さ34平方メートル。最大10人まで利用できる部屋だ。室内には大型のテレビや再生機器があり、ライブやアニメの上映会が楽しめるほか、風船やクレイケーキなどの装飾品もあり、推しの誕生日会を盛り上げることもできる。グッズなどを飾れる、シルクの布で飾られた〝祭壇〟を設置するなど遊び心も出した。
