VMS代表堀田氏、「令和のVMスタンダード」を語る
繊研新聞社は22日、ワールド・モード・ホールディングスのグループ会社、VMSと組み、ヴィジュアル・マーチャンダイジング(VM)に関するオンラインセミナー「ウィズ/ポスト・コロナ時代のVMの新スタンダード」を開催します。
ほとんどの店が営業を再開し、店頭の価値が再認識されました。臨時休業も後押ししECは今や老若男女、万人にとって身近なものへと大きく変貌を遂げました。かつては店舗vs ECともいわれましたが、対立すべきは手法ではありません。ブランドは全てのタッチポイントを魅力的にしていくことが求められ、それぞれに応じたコミュニケーションや見せ方で消費者の心を掴み、より広くファンを増やしていく。これからの時代はその全てを駆使してブランドと消費者の距離を近づけていくことこそが重要です。
ECはどんどん進化していきますが、ではお店は?お店ももちろん進化が必要で、その先兵となるのが店頭のディスプレイの総称=ヴィジュアルマーチャンダイジング=VM、だと堀田氏は説きます。単なる装飾係でもなければ、バイヤーやMD(マーチャンダイザー)の下請けでもない。販売スタッフやMDなどと手を携えながら、新規顧客を取り込んだり、販売機会を生み出したりする、創造的なマーケッターでありディレクターであるべき、と堀田先生はいいます。
今回の短時間のセミナーでは、事例を交えながら、これからの時代のVMについてわかりやすくお話しいただきます。
【講師】堀田健一郎氏
堀田健一郎 (ヴィジュアル・マーチャンダイジング・スタジオ代表取締役/ワールド・モード・ホールディングス 上席執行役員) 「ルイ・ヴィトン」や「ドルチェ&ガッバーナ」などのラグジュアリーブランドの日本法人やイッセイミヤケなどでヴィジュアルマーチャンダイジングの責任者を歴任し、現在、多方面で指導を行っている。
【開催概要】
《配信日》2020年7月22日(水)13時30分~15時00分
※配信終了時間は前後する可能性がございます。
《募集人数》100名
※コンサルなど同業の方のお申し込みはお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
《参加費》3,000円(税込み)
《対象》
- VMD初心者(1~4年目の方)
- VMDを志す学生の方
- 店舗スタッフ
- 店舗運営にかかわる方
《申し込み締め切り》2020年7月17日(金)
《視聴方法》お申込みいただいた後、動画視聴用URL及び、ログインID・パスワードをご案内します。
※PCもしくはスマートフォン、インターネット環境以外に、特別ご用意いただくものはございません。
■問い合わせ先 繊研新聞社セミナー事務局
tel:070-5372-0759 mail :70th-ux@senken.co.jp