身長が低く見える「トリックシューズ」  エクサイドが錯覚を応用した独自技術で開発

2025/01/27 10:59 更新


右がトリックシューズ

 エクサイド(東京、山下伸吾社長)は、履くだけで身長が低く見える「トリックシューズ」を開発、応援購入サイトのマクアケで販売を開始した。遊び心と実用性を融合し、複数の特許技術を用いて開発した。「まるでマジックのような驚き」と「履き心地の快適さ」を提供する。高身長にコンプレックスを持つ人が「もっと自由にファッションを楽しめるようにサポート」する。

 トリックシューズは、独自のデザインと特殊なインソール技術を用い、履くだけで身長を数センチ低く見せる。快適な履き心地を保ちながら、違和感なくスタイルに溶け込むよう工夫した。

トリックシューズ

 「人は他人の身長を直感的に見ているようで、実は無意識のうちに履いている靴」を考慮している。ヒールの高い靴を履いている人を見たとき、「ヒール分を自然と差し引いて身長を認識することが多い」と分析。この心理を逆手に取り、視覚的な錯覚を生み出す〝視覚トリック〟を活用した特許技術に基いて開発した。

 ヒール靴や厚底ブーツはつまずきやすいイメージがあるが、重心が低く、安定感も高い。身長が高い人は足のサイズに悩む人も多いため、サイズはLL、3L、4Lの3サイズ。税込み1万9800万円。

身長172センチのモデルが着用


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