豊島は、デザイナー糀泰佑のブランド「コーティー」と協働し、履歴管理が可能なオーガニックコットン糸「トゥルーコットン」を使用した3型のラウンジウェアの販売を開始した。サステイナブル(持続可能)なファッション専門のECサイト「リサーキュレット」で8月31日まで受注販売する。
デザインのテーマは「日曜の朝に着たい服」。着替えたときに、1日で一番幸せを感じられるようなスウェットを製作した。ユニセックスで、ゆったりしたシルエット。プルオーバー、フーディーベスト、パンツがあり、組み合わせ次第でオールシーズン着用できる。
プルオーバーは首元にV字の切り込みがあり、身幅は広めで裾にスリット入り。税込み1万8700円。イージーパンツは裾のボタンを留めるとタックが作れるツーウェー仕様の1万7600円。フーディーベストはプルオーバーの上から重ね着して着ることができる。1万8150円。3タイプともブラウン、グレージュの2色で、2サイズ展開。
コーティーが、生地の気持ち良さそのものに関心を持ったことに加え、トゥルーコットンの生産背景などあり方に共感、賛同したことで協働が実現した。