帝人とCSP 米国に自動車向け複合材料の新工場

2019/09/27 16:11 更新


写真左から帝人の鈴木純社長、米テキサス州のグレッグ・アボット知事

 帝人グループは米テキサス州に自動車向けの複合成形材料を生産する新工場を新設する。このほど、帝人および帝人グループで軽量複合材料の製造販売・技術開発を行う米コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)が同州のセギーン市に約7000万ドルを投じて事業用地を取得。面積約1万9000平方メートルの工場を設立する。従業員数は現時点で約200人を想定。着工は10月初めで、稼働時期は21年度中を予定している。



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