東京・池袋の大型複合施設、サンシャインシティ内のSC、サンシャインシティ・アルパ(地下1階~地上3階)は3月下旬から休業していた大型店が8月24日に営業を再開し、全館売上高が回復している。大型店がインバウンドも含めた集客の柱となっているほか、ファッションを含めた既存店の活性化策と新店導入の成果が上がっている。今期(26年3月期)の全館売上高は4~8月で前年同期比14%減だったが、「下期は前年超えを目指す」(中村壽彦S・C事業部長)。
(有井学)
4~8月は休業区画を除く既存店売り上げが3%減、物販はほぼ前年並みで、衣料品は5%増とした。フロア別の売り上げ(全店ベース)は2階は大型店休業の影響で大幅減だったが、3階の飲食フロアは新店・改装店のオープン効果で16%増とし、ヤングレディスファッション中心の地下1階は1%減、地上1階は1.5%減にとどめた。大型店の休業に加え、改装工事のため、昨年9月から地下1階の飲食ゾーン「味の小路」を全面休業している中、「各店の頑張りにより健闘した」とみる。
