ストライプインターナショナルグループは19年秋物、複数のブランドでユニセックス商品を打ち出す。シンプルでカジュアルなアイテムを中心に、好きなサイズ感で選べるようにした。男女でリンクコーデが楽しめる商品もある。
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メンズ、レディス、キッズブランド「コエ」は、16色展開のスウェットパーカとプルオーバー、12色の肉厚のロングTシャツの3型を〝ジェンダーレスアイテム〟として企画した。どれも2990円で、大人用のS、M、Lの3サイズ。春夏に出した半袖Tシャツも好評だったという。
レディスカジュアルブランド「イーハイフンワールドギャラリー」は、カットソートップやアウターをユニセックス対応にした。男性も着られる大きさで、女性はオーバーサイズのスタイルになる。
グループ会社キャンのメンズ、レディスカジュアルブランド「メランクルージュ」は、店頭でも好評なリンクコーデを引き続き提案する。メンズ、レディスで別々の企画のためユニセックス商品とは少し違うが、ベースのデザインを統一し、ボーダーカットソートップ、マウンテンパーカ、スウェットトップを作った。カップルや夫婦で、スタイリングをゆるくお揃いにできる。
