新型コロナウイルスによりファッション・アパレル業界を取り巻く環境は大きく変化しています。各社はOMO(オンラインとオフラインの融合)や顧客管理施であるCRM、デジタルマーケティングの強化を進めており、業界でのデジタル化・DX推進は重要な経営課題となっています。
本セミナーでは、株式会社ビームス/CXデザイン部長山崎様と株式会社TSI/IT推進部長松井様にご登壇いただき、CRM・デジタル化・DXに向けた先進事例についてお話いただき、セールスフォース・ジャパンが提供するサービスについてご紹介いたします。
奮ってお申し込みください。
主催:セールスフォース・ジャパン
メディア協力:繊研新聞社
セミナー概要
【タイトル】
ファッション業界の新たな時代におけるオンライン/オフラインでの顧客体験価値向上策を探る
【配信日時】2022年6月30日(木)14:00~15:00(予定)
【参加費】無料
【申込締め切り日】2022年6月27日(月)17:00まで
講演内容
≪セクションⅠ≫
「既存顧客のファン化を推進するカスタマーマーケティングの強化、BEAMS的カスタマーエクスペリエンスを実現する為のアプローチ方法」
~講演内容~
カスタマーエンゲージメント本部を設立し、相思相愛をテーマに掲げてカスタマーマーケティングを強化しているBEAMS。欲しい時欲しい場所欲しい方法で入手できる、その状態を作り上げるためにはチャネルを横断したパーソナライズ強化は大きな課題となる。データの質や量が変化していく今後、期待を持ち続けていただくために個客視点に則ったコミュニケーション戦略や体験設計をどう考え構築していくか?BEAMS的カスタマーエクスペリエンスを実現する為のアプローチ方法とは。
〇株式会社ビームス カスタマーエンゲージメント本部 CXデザイン部 部長
山崎 勇一(やまざき ゆういち)氏
1996年入社。店舗スタッフから店長やエリア統括部門を歴任。2013年BEAMS CLUB会員のLTV向上にむけてCRM推進部を立ち上げ、2016年MA・公式アプリを構築。その運用責任者としてお客様とのコミュニケーション戦略を推進。2021年9月カスタマーエンゲージメント本部CXデザイン部部長に就任。各オウンドメディアに加え、顧客接点を担うECサイト・SNS・カスタマーサービスの責任者を担う。
≪セクションⅡ≫
「アパレル企業様向けOMOで”個の接客(興味や関心に合わせたご案内)”を実現するデータドリブンマーケティングの実践」
~講演内容~
お客様のライフスタイルの変化が著しい現在、コロナ禍において場所を問わず様々な接点でコミュニケーションをする機会が大幅に増加いたしました。
従来対面で各社様の強みを発揮していた接客体験は今や店舗に留まらず、Webやソーシャルなどあらゆるチャネルを通じて高度な接客体験を求められる時代になってきております。
従来型の接客で体現していたブランドの接客は形を変え、データドリブンでお客様のライフスタイルを把握し、従来のスタッフ様が実現されていた”個の接客”、その時々に合わせたお客様の興味や関心に合わせたご案内をどのようにデジタルで実現するのか?その方法やアプローチをご紹介いたします。
〇株式会社セールスフォース・ジャパン マーケティングクラウド エンタープライズ営業本部 第二営業部 営業部長
常住 優(つねずみ まさる)氏
2009年にCRM製品を取り扱うITベンチャーに入社。同社2年目に新規EC事業の立ち上げに参画し、アパレル専業のECパッケージの市場開拓並びにコンサルティングサービスの提供を推進。2015年にセールスフォース・ドットコム(現セールスフォース・ジャパン)へ入社、Marketing Cloud事業のアパレル業界の市場開拓に参画。2022年現在、小売業界様向け提案チームの営業部長を担当。
≪セクションⅢ≫
「TSIが推進するDX・OMO最新施策」
〇株式会社TSI ITPFディビジョン IT推進部 部長
松井 崇(まつい たかし)氏
1995年 ㈱サンエー・インターナショナルに新卒入社。ブランド事業で販売・営業・モノ作りに5年間従事。その後、情報システム部門へ異動し、顧客接点領域を中心に業務改革と合わせ店舗・顧客・EC関連システムの開発導入・刷新、基幹システム刷新などに従事。現在、TSI中期経営計画(TIP25)に関わる各種DXプロジェクト案件を統括、推進する。
お申し込み方法
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繊研新聞社セミナー事務局
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