「リタジーンズトーキョー」 ストリート×モードで

2018/08/07 10:59 更新


 飲食業のコンサルティングや企画などを手掛けるグッドオフィス(東京)が販売するレディスブランド「リタジーンズトーキョー」の19年プレスプリングは、2シーズン続けているストリートのムードを継続し、モードと掛け合わせた。強みとするミリタリーの要素も加え、ブランドらしさを出した。

 店頭での販売は11月頭~12月頭を予定。そのため、肉厚の生地で春を感じさせる色にして「ジャストで着られるアイテム」を揃えた。例えば、スウェットトップは裏毛の厚めの生地にし、冬から春まで長く着られるように工夫した。ほかにサイドにスリットを入れたシャギーのドレス(1万8500円)も推す。

 トレンチコート(4万6000円)はベーシックなシルエットにミリタリーの要素を足した。用尺をたっぷりとり、ざっくりとしたシルエットが特徴。きれいめな仕上がりで着用シーンを幅広く提案する。ベージュとカーキを揃える。

 ほかに、ジャケットとカットソー、ボトムをフリーサイズで作った。「サイズで迷わせず、デザインや質で選んでもらう」ためだ。スカートやパンツなどはオリジナルのボタンやゴムで調整する仕様にした。

 中心価格はカットソー1万~2万円、ボトム2万~2万5000円、アウター3万~4万5000円。

ざっくりとしたシルエットのトレンチコートを推す。きれいめなデザインで幅広いシーンに対応
シャギーのドレスは素材で季節感を出しながら、春まで着られるようにした


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