ジョイクスc、来春夏からサイコバニー

2016/10/14 06:10 更新


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 ジョイックスコーポレーションは17年春夏からメンズの新ブランド「サイコバニー」をスタートする。マスターライセンス権を保有するのは伊藤忠商事。17年2月に東京と京都に直営路面店を出すとともに、百貨店やファッションビルなどへの出店を加速、5年後には30店へ拡大する計画だ。

 同ブランドは05年、ニューヨークで創設したネクタイ発祥のメンズブランド。その後、ポロシャツやTシャツなどまで商品を広げ、米・ブルーミングデールズやノードストロームなど百貨店を中心に販売を拡大している。日本市場では05年から、軽衣料を中心に百貨店やセレクトショップで販売されてきた。

 伊藤忠商事は14年秋冬に日本市場での服飾雑貨とインナーウェアのマスターライセンス権を取得、来春夏で主力のアパレルを含めたファッション全般にライセンスビジネスを広げることになる。ブランド全体の売上高(小売りベース)は初年度で20億円、5年後に40億円にする計画。「既存の雑貨・小物に来春夏から主力のアパレルが加わることでブランドのトータル提案が強化され、小売り戦略も進む」(諸藤雅浩伊藤忠商事執行役員繊維カンパニーエグゼクティブバイスプレジデント)という。

 サイコバニーはラビットとスカルがトレードマークでトラディショナルなテイストがベース。今回からテーラードジャケットやパンツなど重衣料の新レーベル「ロバート・ゴドレー」を加え、新たな顧客層の獲得を目指す。来春夏物はジャケット2万4000~5万円、パンツ1万5000~2万円。商品は日本縫製が基本。ファッションビル向けには一部、レディスアイテムも提案する予定だ。

メンズの重衣料などを強みにトータル提案する「サイコバニー」

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