渋谷パルコは19年の建て替えオープン以来の大型改装に入る。〝解体を主張する〟をテーマに、全190店のうち80店を刷新するもので、今秋に向けて順次進めていく。
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3月中に第1弾として3階を中心に改装店も含めてアパレルなど11店がオープンする。新たに導入するのはコペンハーゲン発の「ガニー」、ヨウジヤマモトの「サイト」、ロンドン発の「スタジオニコルソン」、24年に期間限定店を出していた「CPカンパニー」、トイとアートの「メディコム・トイネクスト」。個性的で革新的なファッションブランドを導入するとしている。
第2弾は、4月に1階を中心に行い、「セリーヌ」の導入など17区画を刷新する。第3弾は5月に「マルニ」のメンズ、レディスの2店含め、1、2階で10区画を改装する。第4弾は10区画を刷新し、5、6階をエンターテインメント、趣味、ファッションを融合したフロアとする。4月に先行してラジコンの「ブロックヘッドモータース」などがオープンする。
