企画が採用されて商品化したアイテムを持つ学生
大阪文化服装学院のスーパーデザイナー学科は、ジュンのメンズ「ジュンレッド」と協業商品を製作した。同ブランドの直営店とオンラインサイトで販売している。同ブランドは、Z世代がターゲット。コアな客層を作る施策の中で、同学科に「新しい可能性・発想を盛り込んだ商品を提案して欲しい」と依頼して実現した。
22年11月から同学科3年生（現4年生）13人が参加して年末までにデザインを提出。当初の採用予定は1人だったが、提案が評価され、4人の企画（各1アイテム、2色）が、商品化されることになった。
商品は、スキャンした羊毛を水墨画のタッチで描いたプリント半袖Tシャツ（税抜き5000円）、一見シンプルな半袖シャツだが、2種類のショルダーバッグにも変化するアイテム（6000円）などがある。
