表参道ヒルズの開業20周年イベント 藤原ヒロシ氏ディレクションで「強みのファッション」打ち出し

2026/05/08 06:27 更新NEW!


 森ビルが運営する表参道ヒルズ(東京都渋谷区)は、今年2月の開業20周年を記念したイベントを5月2日に開始した。

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 音楽プロデューサーで、フラグメント・デザイン主宰の藤原ヒロシ氏をクリエイティブディレクターに起用し、藤原氏のファッションのルーツである英国パンクをテーマにした展覧会「インセプション1976」を5月17日まで実施。藤原氏ディレクションによるアパレル、雑貨中心の期間限定店「オドリバ」を7月20日まで開設している。イベントを通じて、「強みであるファッションを改めて打ち出す」(西村雄介商業施設事業部商業運営3部表参道ヒルズ運営室館長)。 

 キャンペーンビジュアルに藤原氏が推薦する若手アーティスト、森本啓太氏を起用、表参道の街並みをモチーフに描き下ろした作品を館内外に掲出している。

 インセプション1976は地下3階のイベントスペース「スペース・オー」で開いている。76年にデビューしたパンクロックバンドで、藤原氏が大きな影響を受けたセックス・ピストルズのレコードや映画のプロモーション用ポスター、メンバーの写真、新聞記事などや、ピストルズをプロデュースしたヴィヴィアン・ウエストウッドの約40点のパンクファッションをピストルズが着用した服を含めて展示している。ピストルズ関連やウエストウッドの作品には藤原氏の所蔵物もある。会場の入り口には藤原氏が所蔵するピストルズが使用したアンプケースを展示している。

展覧会は英国パンクをテーマとし、セックス・ピストルズをプロデュースしたヴィヴィアン・ウエストウッドの服を展示
展覧会ではセックス・ピストルズ関連の写真も展示

 オドリバはスペース・オーの前の吹き抜け大階段で、ジュンの東京・原宿のコンセプトストア「V.A.」(ヴイエー)のチームが運営している。ディスコ、原宿をテーマとした商品が混在した品揃えで、Tシャツなどオドリバネームの商品を中心に構成、ヴイエーで販売するキャップやスニーカーやかつて東京にあったディスコ名のグッズなども販売している。

期間限定店のオドリバはジュンが運営する


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