マッシュグループの20年夏物は、シーズンを快適に過ごせる工夫とデザイン性をミックスした商品が充実する。今年ならではのユニークな提案にも注目だ。
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ルームウェアの「ジェラートピケ」（マッシュスタイルラボ）は、春夏の人気素材「スムーズィー」を薄くした新素材「スムーズィーライト」を使った商品を作った。軽くてコンパクトなため、旅行や冷房対策にもおすすめだ。パーカ6600円など。「アイスクリームの日」である5月9日に発売する。
接触冷感などの機能素材を使ったシロクマモチーフのシリーズは、家族お揃いで着られるラインナップだ。
今年の夏は自宅でのスポーツ観戦のニーズも高まるとみて、スポーツをイメージしたユニークなルームウェアもある。野球や水泳、スケートボードをモチーフに、ウェアのほか、ゴーグルなどの形のアイマスクも作った。
モードで機能的な街着やヨガウェア、スニーカーなどを扱う「エミ」（マッシュスポーツラボ）は、梅雨やBBQ、野外フェスなどのシーンをよりアクティブに過ごせるアイテムが充実する。レジャーシートがセットになったトートバッグ（1万3000円）はバッグの底に収納スペースがあるため、使用後のシートやシューズを仕分けて入れられる。公園やスポーツ観戦をイメージしており、斜め掛けができるので自転車移動にもぴったりという。荷物がたくさん入るので、エコバッグとしても使える。
雨対応のアイテムも充実。撥水（はっすい）加工のレインワンピースは半袖タイプ。裾をファスナーで調節できるので蒸れにくい。スポーティーになりすぎないよう、タックでおしゃれに仕上げた。2万1000円。
