コスギは「マリサグレース」で、ポンチョブランド「ミノ」を企画・生産するサイフクと協業し、ニットポンチョやアームカバーを 17日から販売する。百貨店20店に期間限定店を開設し、母の日ギフトとしてだけでなく、娘ともシェアできる企画として提案する。
ニット・カットソーアイテム中心のマリサグレースが母の日ギフトとして日本製の雑貨に焦点を当て、50年以上前から物作りを続ける新潟・五泉のニットメーカー、サイフクのミノとダブルネームで提案する。綿混、麻混のポンチョは長方形のニットにスリットを入れた羽織るタイプ(7色、9500円)で首元から二の腕までしっかりと覆い、日焼け・冷房対策にも効果的だ。前開きタイプ(3色、1万3000円)もある。着こなしのアレンジも多彩で使い勝手が良い。アームカバー(4色)は3900円。
期間限定店ではオリジナルハンガーやギフトボックスでミノとの協業品を訴求するとともに、マリサグレースのアウターや洋品も揃える。ミノとの協業は秋冬も継続する。