ジオン商事は9月1日付で、100%子会社のジェイプラスインターナショナルを吸収合併するとともに、社名を「ジェイプラスインターナショナル」に変更する。創業60年を前に事業基盤を再編し、海外事業の拡大と新たな成長戦略を加速する。
合併はジオン商事を存続会社、ジェイプラスインターナショナルを消滅会社とする吸収合併方式で実施する。東京・恵比寿の拠点は引き続き営業を継続し、従来通り首都圏での事業運営を行う。
同社は68年創業。レディスアパレルを主力として事業を拡大してきたが、近年はカナダ発アウターブランド「マッカージュ」の輸入販売や、富裕層向けリゾート事業「スノーバンカー」、ジュエリーブランド「オーヴ」など新規事業を積極的に推進している。
新社名には、ジオン商事が築いてきた信頼や価値を継承しながら、新たな付加価値(プラス)を加え、国内外でさらなる成長を目指すとの思いを込めた。創業60年の節目を前に、事業領域の拡張と海外展開を本格化する考えだ。
新会社の事業内容は、メンズ・レディス衣料やスポーツ用品の輸入販売、アパレル・服飾雑貨の製造販売に加え、パールを中心としたジュエリーの製造販売。本社は大阪市西区、東京支店は渋谷区恵比寿に置く。
同社は「現状にとどまることなく、新たな価値創造に挑戦し、次の時代を切り開く」としている。