ジーンズメイトは、3月にライザップグループに加わったワンダーコーポレーションが運営するゲーム・音楽・書籍などを扱うエンターテインメント複合専門店「ワンダーグー」に売り場を開設し、商品の販売を始めた。3日に開設した埼玉・入間店を皮切りに、7日には同・本庄店にも開いた。いずれも売り場面積は33平方メートルほどで、メンズ・レディスのPBを中心に揃えている。
同グループ企業では、パスポートが先行し、3月末からワンダーグーに基幹ブランド「ハピンズ」の売り場開設を始めていた。ジーンズメイトは、ワンダーグーの中心客層と親和性があると見ており、商機の拡大を狙う。売り場開設時に商品陳列などは行うが、販売員は置かず、運営はワンダーコーポレーションに任せている。入間店、本庄店の結果次第で、今後も積極的に売り場を増やす考えだ。
