JALグループのジャルックスエアポートは、新業態を開発し空港外への出店を開始した。2日に新さっぽろアークシティ・デュオ地下1階に「スクエアトリップ」を出店したもので、トラベルグッズ、生活雑貨を揃える。
同社は、全国の27の空港で空港店舗「ブルースカイ」を運営している。空港外についてはこの間、期間限定店を出店しながら可能性を探ってきた。トラベルグッズなどにニーズを見いだし、新業態としてスクエアトリップを開発した。
新さっぽろアークシティ・デュオ店は76平方メートル。トラベルグッズのほかJALオリジナルグッズを揃える。フランスのブランド「オゴン」のスキミング防止機能を備えた財布などのほか、8月中旬にはイギリスのブランド「トラベルブルー」も投入するという。
2号店は具体的になっていないが、今後、多店化を目指すことにしている。
