ヒロココシノインター、アーカイブベースで新ブランド

2018/02/20 04:25 更新


 ヒロココシノインターナショナルはデザイナーの竹腰名生を迎えて、新ブランド「リ・エディション・プロジェクト165」を18年春夏から販売する。

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 「ヒロココシノ」のアーカイブ作品をベースにしながら、そのディテールやカッティング技術を入れてモダンでスポーティー、リラックスしたイメージの商品を提案する。扱う生地は日本及びイタリア産を使用。色はブラックを中心に洗練されたナチュラルトーン。イエローやブルー、レッドをアクセントとして加える。パターンは1枚の布で仕立てたサルエルパンツやトップが特徴で、体の動きにしなやかに沿いながら美しいドレープ感を表現する。

 袖にファスナーを使ったオーバーサイズのレザージャケット(28万6000円)は、軽量ポリエステルタフタ使いのサルエルパンツ(3万9000円)と組み合わせる。ストレッチ素材のオーバーサイズタキシードジャケット(11万8000円)は、パイピングをアクセントにしたアセテートサテンのパジャマパンツ(5万6000円)とコーディネートする。薄く軽量のストレッチタフタを二重構造にしたシャツジャケット(5万9000円)やスウェットジャージーのロークロッチパンツ(4万6000円)もある。

 期間限定店を3月14~20日に伊勢丹新宿本店で、4月4~10日に阪急うめだ本店で開く。5月からは常設店としてヒロココシノ銀座並木店で販売する。

中央はデザイナーの竹腰名生


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