企業向け制服を中心に幅広くデザインを手掛けるハイドサイン。経済産業省が進める「繊維to繊維」(T2T)の資源循環の構築に対し、「衣服から同じ衣服に戻す」という新しい循環の概念を提唱。今秋から開始する衣服としての製品循環を検証する計画について聞いた。
(河邑陽子)
【関連記事】ハイドサインと東大のラボ、体を守るデバイスウェアの開発へ共同検証 生地そのものをスイッチに
経産省は「繊維製品における資源循環ロードマップ」を公表し、30年の時点で手放される衣料品のうちT2Tリサイクルで5万トンを処理する目標を発表しています。日本では年間80万トン前後の衣料品が新たに供給され、未利用も含め6~7割が廃棄、焼却されています。衣料品の約7割は様々な素材で構成され、リサイクルのために単一素材に分離する技術と経費が必要な点が課題。繊維への再生後も資材としての利用が多い。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
※無料期間終了後、最低1カ月の有料購読契約が必要です。
