《FB用語解説》トップライン 損益計算書の一番上の項目

2017/10/13 04:00 更新


 損益計算書の一番上の項目、すなわち売上高や営業収益を指す。「トップラインが厳しい」などと使われる。この間、流通大手が決算会見で業績を説明する場面などでトップラインの厳しさが聞かれたが、衣料品の取材の場などでもよく使われる。ちなみに損益計算書の一番下の項目の純利益などの最終損益は「ボトムライン」と呼ばれる。損益計算書をベースに、トップラインからボトムラインへと見ていくことで、収益性を把握できる。また、増収よりも「トップラインを上げる」とした方が業容全体が拡大するイメージを持ちやすい。



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