ドルチェ&ガッバーナ 御堂筋路面店を改装オープン

2019/02/01 11:58 更新


 ドルチェ&ガッバーナは1日、国内最大店舗の大阪・御堂筋の路面店「ドルチェ&ガッバーナ御堂筋」を改装オープンする。内外装ともに明るい色調に変更するとともに、新たに独立したチルドレンゾーンを1階に設けた。靴などのカスタマイゼーションサービスも開始する。

 同店は2層で総床面積は905平方メートル、売り場面積680平方メートル。1階は、昨年夏から販売を開始した「ディヴォーションバッグ」シリーズと、カジュアルウェアとスニーカー、チルドレンの3ゾーンで構成し、2階はスーツやドレスなどメンズ・レディス衣料とアイコンバッグの「シシリー」シリーズなどで構成する。

 カスタマイゼーションサービスは、スリッパやオペラシューズへのパッチやハンドペインティングを銀座店に続いて、御堂筋店でも開始する。スニーカーへのペインティングは18年末からスニーカー扱い店舗で始めているもの。

 同ブランドは、これまで黒を基調とした全世界統一コンセプトで展開してきたが、16年のミラノ・モンテナポレオーネ店から、“リテールレボリューション”をテーマに、地域に合わせた店作りを進めている。御堂筋の改装もその一つ。

重厚感を維持しながらも明るい色調の外装に変更した。
ハンドペイントなどのカスタマイゼーションサービスを開始する


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