デサントジャパンは「デサント」ブランドで、トップランナー向け新作ランニングシューズ「デルタプロ EXP V3」の販売を1月14日に始めた。主力のウェアに加えてシューズ分野を強化し、市場での存在感をさらに高める狙い。
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同社は18年、韓国・釜山にシューズ専門の研究開発拠点を開設し、ゴルフ・ランニング向け商品の企画に取り組んできた。24年からは日本に先がけて韓国で「デルタプロ EXP」シリーズのシューズを販売し、成果を上げていた。
新作の最大の特徴は、前足部にかけて四つ股に分かれるカーボンプレートだ。どの位置で着地しても安定感と推進力が得られる。スピードに乗った時も軸がぶれず、トップ選手はもちろん初心者でも走りやすい。

上下2層構造のミッドソールにはPEBA素材を採用。クッション性と反発性が両立し、長時間のランニングも快適にこなせる。アウトソールは通常のゴムではなく薄いCPUラバーを使い、軽量化を図った。
ベージュホワイト、ネイビーホワイト、パープルの3色で税込み2万9700円。デサントの直営店(一部除く)と公式ECで販売している。
小瀬木利久フットウェアマーケティング部部長は「まずは多くの人にはいてもらい知名度を上げることが大事。試着会などのイベントを強化する。市場での立ち位置が確立できれば卸も視野に入れる」と話す。

