アスマークの調査によると、新型コロナウイルスの影響にかかわらず、結婚願望がある人のうち4人に1人が「挙式はしたくない」考えであることが分かった。「少人数で行いたい」人が3分の1を占めており、コンパクトな挙式スタイルが求められている。
20年2月以降に結婚式に参列した人では、「式場に行って参列」したのが91.5％で、「オンライン参加」は15.8％にとどまった（複数回答）。コロナ禍で求められる参列形式は、交流がある人に対しては、「直接式場に来て欲しい」が遠方、近所ともに約7割を占め、「直接式場に行きたい」人も遠方、近所ともに約6割となった。
■コロナ禍での挙式スタイルに関する調査 全国の20～50代の男女で結婚願望があり人数を集めて挙式したい人、結婚式・お葬式の参列経験者が対象。サンプル数は260。
