【知・トレンド】《データを読み解く》定額制サービス利用 ファッションレンタルは5.9％
マーケティングリサーチのジャストシステムの調査によると、現在利用している定額制サービスの1位は「動画配信サービス」（34.0％）だった。次いで「音楽配信サービス」（23.4％）、「ECサイトの有料会員」（18.3％）、「新聞／雑誌購読サービス」（16.8％）が挙がり、「ファッションレンタルサービス」（5.9％）は15位。「利用していない」は32.3％だった。
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定額制サービスの利用の決め手は「料金」（30.5％）、「サービス内容」（28.4％）、「利便性（使いやすさ）」（14.7％）が上位を占めた。
退会した経験は、53.9％が「ある」と回答。理由は「利用する機会がなくなった」（38.8％）、「料金が高いと感じた」（37.2％）、「利用したが期待ほどではなかった」（30.7％）が上位。興味については「あまりない」（31.4％）が最多で、「とてもある」（1.1％）、「ややある」（24.3％）の合計より多かった。
■定額制サービスに関する実態調査 20～69歳の男女1000人が対象
