アクセサリーブランド「チャン・ルー」を運営するチャン・ルージャパンは、今秋から日本でスタートするカスタマイズ企画〝チャームスクール〟のデモンストレーションを東京のショールームで開いた。デモンストレーションには、ブランド創始者のチャンやクリエイティブディレクターのテッサ・トランも来日し、参加したモデルやインフルエンサーにアクセサリー作りをアドバイスした。
チャームスクールは、ベースとなるチェーンネックレス、ブレスレット、フープピアスを選び、約30種のチャームから好きなものを選んで組み合わせ、自身でつなぎ合わせていくもの。ベースアイテムとチャームの合計価格で、2万~3万円ほど。
チャームは、チャンとテッサが世界中を旅して集めた天然石や14Kのビンテージチャーム、バロックパールのほか、カメオやコインなども揃う。「全てのチャームに物語があります。ブランドの本質を伝えられる企画です」とテッサ。これまで、ロスやニューヨークなどで実施してきたが、東京開催は初となる。デモ中は「メタルにシェル、カメオと異なる素材同士を組み合わせるとすてきよ」などと、チャン本人がアドバイス。それぞれの作り手の個性の表れたデザインに仕上がった。
秋以降は表参道本店や、期間限定店などの形での実施を予定している。

