ビームスゴルフを新規導入
新静岡セノバ（静鉄プロパティマネジメント運営）の4～9月の業績は、人流の回復に伴い増収となった。4、5月は19年度の売り上げに近づいたが、7月中旬以降は大規模リニューアル工事に入り、8、9月は勢いが鈍った。9月の残暑による秋物衣料の苦戦も影響した。上半期（4～9月）の売上高は88億6028万円（前年同期比4.6％増、19年度比7.7％減）となった。
（小川敬）
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8月末で定期賃貸借契約満了のテナントが約80店あったため、大規模改装を進めている。全館で不足していたMDの補完、ヤングレディスのMD強化による来館・購買頻度向上、新MD導入による商圏拡大の三つをテーマに、開業以来3度目のリニューアルを行う。
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