ビーズインターナショナル(東京、西方雄作社長)は、日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)と多様性のある社会の実現に挑んでいる。21年春には、同リーグのシルバーパートナー兼オフィシャルサプライヤー契約を締結した。先月開催された「WEアクションミーティング」には社員を派遣。他のパートナー企業やメディアらとともに、女子サッカー・スポーツを通じて一人ひとりが活躍できる社会を構築するための課題について討論した。
WEリーグは21年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグ。ウーマンエンパワーメントリーグの略で、「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」が理念。現在のクラブ数は11。同社は21~22年シーズンにレディスストリートブランド「エックスガール」で、7クラブにユニフォームを提供している=写真。「サッカー×ファッション」を軸に、ライフスタイルやカルチャーに踏み込んだ価値創出にも取り組んでいる。