青山商事は自社EC内に新カテゴリー「アオヤマ・フェーズフリー」を立ち上げた。同社の機能性商品8品目が、一般社団法人フェーズフリー協会(東京)から認定を受けたことによる施策だ。
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フェーズフリーとは、社会のフェーズ(時期、状態)に捉われず、身の回りにあるものやサービスを、日常にも非常時にも役立てることができるという考え方。今回、体感温度を調節して衣服内を快適な状態に保つ「コントロール・α」シリーズの3品目、抗菌・抗ウイルスの「ティオティオプレミアム加工」の3品目、移動中に首枕に使える「ネックピロージャケット」、買い物バッグに変形できる「エコバッグジャケット」が、フェーズフリーなアイテムとして認定された。
衣料品で同認定を取得したのは青山商事が初めて。今後もフェーズフリー商品の開発を強化する。