【メルマガ会員に聞きました】「令和時代」のあなたの意気込みは?


「繊研センサス」では、無記名式の投票によってファッション業界の実態を探っています。

今回は改元後初のアンケートということで、「令和時代」へのあなたの意気込みをお伺いしました。

Q1.今回の改元で、あなた自身にとって何かしらの変化がありましたか?

Q2.Q1を選んだ理由を教えてください

【ない】

  • 毎日明日へ向かい突っ走っているから
  • 元号が変わろうとやることは一緒
  • 理由もない。ただ、年号が変わっただけ
  • 元号に興味がない
  • 特に理由はなく何の変化もなかったため
  • 2度目なので
  • 特に変わらない
  • ただ元号が変わっただけのこと
  • まだ、実感がない
  • 元号が変わったからと言って何かが急によくなるわけではないし、昨日までの事が明日に繋がるだけだから。お祭り感だけを演出しても生活が良くなるわけではない
  • まだ日も浅いので
  • いつも西暦を使用している

【ある】

  • 高揚感があった
  • 今までにない、新しい時代のスタート方法ということに身が引き締まる思いで、自分自身もこの習慣を大事にしようと思う
  • 何かしら取り組みたいと感じた
  • 新年のような心機一転の気分
  • オリンピックを控え、希望に満ちている
  • 節目と考える
  • 人生における第3期を迎えることになる
  • 気持ちのリセットをした
  • 多少なり、襟を正す気持ちになる
  • 時を同じくして会社と取引先の契約が終了する
  • 第二の人生で元号が変わったので、気持ちが引き締まった
  • 平成を振り返る機会が与えられ、平成を振り返り、気持ちがリフレッシュされた
  • 自分のしたい仕事を見つめ直すキッカケになった
  • 近年初めての生前即位での新元号を迎える事は、お祭りムードも有り好景気の同気付に期待する
  • 新たな時代で、より一層頑張ろうという気持ちが湧いてきた
  • 人生一度きり…今の会社でなんとなくで本当に良いのかなと考えた
  • 気分一新。転職する
  • 時代が変わり新たな気持ちで仕事に臨みたい

【どちらでもない】

  • 仕事としての影響はあったが、個人的な変化は少なそう
  • 新天皇と同い年で、これまでのご苦労の経緯が被るので感慨深いが、変化があったかはわからない
  • 「平成」「令和」何か変わろうと思うが難しいのでは?
  • 世間的にお祭りムードで消費促進を感じるから
  • これから職場環境が変わる可能性があるため
  • 世間は具体性のないことで新時代の幕開けと叫んでいる
  • 気分的に変わった部分はあるが意識的には特に変わらない

Q3.「令和時代」にファッション業界内であなたが期待することは何ですか?

Q4.Q3を選んだ理由を教えてください

【新たなビジネスモデルの創出】

  • 新しい時代を体感したいから
  • 以前から模索中
  • 慢性化の打破
  • テクノロジーの進化とファッションの融合の時代
  • 大量生産し、大量廃棄するビジネスモデルとの決別
  • 既存の本社主導の店舗運営の仕方は現場の方が先を走っているのでロスや無駄が多く売上につながらないことも多い。もっとその店で利益を上げる為に横一列の運営ではなく、全国を統一する部分と個店の個性をうまく融合させていかないと生き残れない
  • 世の中が大きく変わろうとする中、新たなビジネスチャンスが「令和」にはあると思う
  • 今よりもっと様々な人にファッションを広めていくために新たなビジネススタイルが必要だと思うから
  • まだまだ昭和の時代のビジネススタイルを引きずっており、物が売れない時代に対応しきれてないため
  • 百貨店の衰退で売り方が変化する
  • 本当の意味での新時代になってほしい
  • 新たな業態が出てこないと、活性化しない
  • 社会変化に沿ってBMも変化しなくてはならないはずだと思うから
  • 変わらない部分、変わる部分を見据えて新しいビジネスモデルを構築する必要があると考える
  • 既存の枠組みに限界を感じる部分があるため
  • ファッション業界の不景気からの脱皮

【景気の回復】

  • いずれ、ファッション業界にとっても「令和はいい時代だった」と思える時代になればいいと思うから。そう思えるために一番わかりやすい「景気回復」を選んだ
  • 業界全体が低迷してる。人材確保もままならない。非常に危惧している
  • アパレル関係で、景気の良い話を余り聞かないのと、相変わらず、廃業、倒産の会社が出ているから
  • 麗しき成長の時代をむかえたいから
  • 最もシンプルに人が変化を感じそうだから
  • とりあえず景気が回復しないと全てが尻すぼみになってしまう
  • 企業の存続に関わるから

【働き方改革の促進】

  • 新時代到来
  • ブラック企業が多いから
  • 人材不足
  • ファッション業界は日祝連休が取りづらく『休む』と言うことに罪悪感を感じるから
  • 業界の特に経営者の意識が低い
  • 現状のアパレル業界のブラックな働き方では未来はないと思う。一部で働き方改革が進んでうかいるのかもしれないが、それは下請けや業務委託先に負担を押し付けているだけではないだろ

【ビッグトレンドの到来】

  • 期待感のみ
  • 洋服にお金をかけない世代が「欲しい!」「着たい!」と思うようなトレンドへの期待

【ビジネスのグローバル化促進】

  • 国内マーケットの縮小
  • ラグビーワールドカップ、オリンピック、万博を迎えるにあたり

【業界としての技術革新】

  • 世の中の事象がデジタル・バーチャルとアナログの狭間で、どう向かうのかわからないが、技術進歩しないと遅れていってしまうから
  • 業界の枠の中での改善では衰退する一方。ビジネスとして革新が必要。また、減価構造、商品企画コスト、販売コストなど世間の業界への理解度が低い。広く理解される取り組みをすべき
  • 繊維が一番遅れている

【賃金上昇】

  • なんだかんだ安いと思うから

【CSRの追求】

  • 世の中の異常気象により、人類の進化が求められていると感じるため

【その他】

  • 業界全体の意識が変わり職場・雇用環境が改善されること

Q5.「令和」時代に向けたあなたの意気込みを教えてください

  • 心機一転、頑張りたい
  • 思考が後ろ向きにならないように前へ前へと進みたい
  • これから先の時代変化や技術に対して貪欲にトライしていきたい
  • 人生100年。いつまでも成長意欲を持ち実践していきたい
  • 生活を変える
  • 平成元生まれなので改元は初めてですが、人生何度も経験出来ることではないと思うので、そのムードを楽しみつつ、自分にとっても何か変化のある時代にしたいと思う
  • 少しでも役にに立ちたい
  • 新たな時代を楽しみながら、邁進したいと思う
  • どんな状況になっても、何とかできる力を得たい
  • 時代に残されないよう今まで以上にアンテナをはっていく
  • 質実剛健
  • 「令和」には、大人の女性になれるように頑張る
  • 忘れていた気持ちから、形を見出だす
  • 柔軟に考える
  • サスティナブル時代におけるファッション企業の進化
  • slow and steady wins the race
  • 客観的に淡々と仕事をしていきたい
  • 1日1日を大切に。前向きに。心豊かに過ごす
  • 新たなファッションビジネスを作り、様々な人にファッションを楽しんでもらう
  • 日々を大事に生きていきたい
  • 気持ちはありますが… 大きな変化は?
  • 一期一会xスプリント
  • 元号が変わってもビジネスが変わるわけではありませんが、常にベストを尽くしていきたいと考える
  • 変化を受容できるようにしたい
  • 令和の次までまた頑張ろうかなと思う
  • 加油!
  • 平常心。特別変わらない
  • 生活を変える『新しい何か』を探し続ける。『ファッション』を諦めない
  • ない。元号が変わっただけで、変わらない日常なので。
  • 変わらず
  • 楽しく生きる
  • 通常と変化なし
  • 改元で期待するのではなく、オリンピック、万博等の国家的プロジェクトに期待する

Q6.その他に何かコメントがあればお願いします

  • 令の発音が「0」を連想させて景気後退のイメージがある
  • 令和天皇の平和へのメッセージ性のある取り組みに期待する
  • ファッションビジネスに対する、社会的地位の向上
  • 青春とまで行かないが、青春を取り戻す
  • テクノロジーによって蹴散らされた平成から融合の令和への橋渡し
  • 昭和、平成を30年以上体験して、令和も30年をみてみたいと思う。どんな世界になっていて、私たちはどんな暮らしをしているのか興味がある
  • 時代は変わったことを認識し、既存のやり方を見直してみる、人の使い方もその人の良さが生きているか再度考えてみる必要があり、思いきって手を打てるところが会社や部署、ブランドなど生き延びていけるのではないかと思われる
  • 歴史の節目に立ち会えたことは、自分は幸運だと思う。いろいろあったが戦争がない時代に生きれたということは幸せであったと思う
  • 良い時代であって欲しい
  • 年号が変わったから何があるわけではない、自分の人生を楽しむだけ

たくさんのご回答ありがとうございました!

【性別】

男性:70.9%

女性:29.1%

【年代】

20代 5.5%

30代 21.8%

40代 21.8%

50代 34.5%

60歳以上 16.4%

【役職】

会社役員 18.2%

管理職 21.8%

営業 12.7%

企画 16.4%

バイヤー 3.6%

デザイナー 5.5%

MD 3.6%

接客・販売 1.8%

経理・会計・財務 1.8%

総務・人事 3.6%

その他 10.9%