ワークマンは、女性が主対象で作業服・用品を扱わない一般客向け業態「#ワークマン女子」の新店を4月28日、東京・銀座5丁目のイグジットメルサ5階に開設する。全国から多くの人が集まる都心の一等地に、同社が出店するのは初めて。発信拠点となる同業態の旗艦店と位置付け、女性やビジネスマンなど、より広い層への認知度向上と客層の拡大を目指す。
ワークマン女子業態は、20年10月に横浜・桜木町駅前のコレットマーレに1号店を開設。SC型では、21年春に東京ソラマチと大阪・なんばシティなど首都圏と大阪に4店、昨秋は都内のアルカキット錦糸町と、駅前の商業施設内に6店舗を出店してきた。
今春は3月18日に埼玉のイオンレイクタウンmori、4月に銀座、6月には東京・池袋のサンシャインシティに売り場面積約430平方メートルの都内最大店を出店の予定だ。なんばシティ店は4月1日に売り場を約1.7倍に増床し、シューズ専門の新業態「ワークマンシューズ」併設型の店舗に改装する。
