ユニクロは「ルメール」とのコラボレーションライン「ユニクロ・アンド・ルメール」の第2弾、16年春夏コレクションを発表した。
1回目の16年秋冬は世界で想定を超える売れ行きとなり、発売と同時に完売したアイテムもあった。大きな反響を受けて今回は、日本では販売店舗数を大幅に増やし、フルコレクションを揃える店も前回の2倍にする。発売は3月4日。また、このラインは今回で終了することも発表した。
コレクションで目を引くのは、前回も特に人気だったというニットアイテムだ。レディスはスーピマコットンを使ったメッシュのスキッパーやラグラン袖のクルーネックセーターが、2990円という価格以上の可愛さ。透け感もトレンドっぽい。
いかにもルメールらしいステンカラーに小さなボタンの、ややAラインのコートは、ベンチレーションが付き雨もはじく。同素材のポンチョも。細いベルトが付くカフタンドレスは、ぱりっとしたコットン、シアサッカーなどがある。
メンズは前回よりも、春夏らしくちょっとくだけた感じ。シャンブレーのシャツやショートパンツ、さらっとした感触のポロシャツ、ボートネックの長袖Tシャツなど。パンツはレディスもメンズも、腰周りがゆったりしたテーパードのイージーパンツが今年っぽい。
色は白、黒のほか、くすんだイエロー、赤、ブルーグリーン、ブルー、グレー。レディス35型、メンズ37型。価格はアウター7900~1万4900円、ニット2990~ 5900円、シャツ2990~3990円、ドレス4990~5990円など。